« 音遊び | トップページ | 夏の思い出 »

ほんとにあの時は帰りたかったわ

いやー急にビン・ラディン殺されましたね。一切人目に出ずに殺されたから実在の人物だったのかどうかも感覚として僕にはわかりませんね。テロとの戦いっていうのがそもそも見えないものと戦ってるようなものだから、ここで物体としてのビンラディンをみないと現実感がうやむやになるなあ。
にしても殺したっていうのがすごいね。しかもアフガニスタンでもなくイラクでもないパキスタンで。殺しちゃうってプロセスとしてありなの。
というのはつまり超悪いやつなら「よし、パキスタンにいるから殺すぞー」って容認されるの?

あとワシントンとかニューヨークに集まって「USA! USA!」って騒いでた人たちの気持ちもわからんかったわ。人が死んで喜び騒ぐってこえーよ

別に今日はビンラディンのこと書くつもりじゃなかった。
最近時間が合わないとか、評論家の意見を聞きたくないとかで全然ニュースを見てないんだけど、食中毒事件あったでしょ。あれの方がよっぽど今関心あるのよ。

僕食中毒大嫌いなんですよ。
好きな人いねーよってつっこんでるかもしれないけど。ほんとに嫌なんすよ
もう食事中にそんな話題されたら空気読まずにその場で箸置いて帰るぐらい食中毒が怖くて怖くてたまらないんですよ。
なので今回の事件も記事は追いかけてるんだけど、もともと生食用の肉なんて存在しないのに全国で生食してたなんてびっくりだね。
びっくりっていうかなに考えてんだかだね。
ここから学べることは2つあると思う。 
一つは全て自己責任だってこと。自然とブームになって、普通に店に置いてあったら安全だって判断になっちゃうけど、別に安全とかそこまで考えてねーから、そういう信用の仕方をするのをやめなさいっていう事件だからね。これは相手を信用していいという自分の判断、危険察知力を高めないと知りませんよと同義でしょ。

今までもアメリカでマクドナルドが肉しっかり焼かないで食中毒起こしたとかいうニュースみてたから、どこでも信頼しちゃだめだなとは思ってたんだ。
でもアメリカはそんな感じでも日本はみたいな感情があったわけよ。
「日本だし安全でしょ」はよく考えるとすごいおかしいよね。安全なエサを得るっていう動物としての根本的な行為を薄ぼんやりとした信用でスルーするのは動物としてだいぶレベル低い。

二つ目に昔からの常識を面倒だからって忘れるのはよくない。病人とか子供にあんま生もの食わせないとか、傷のある手で生もの調理しないとかあたりまえのことをきちんとやった方がいい。
やっぱり常識は何らかの根拠があって根付いたわけで。何となく消滅させるのはもったいないことなんじゃないかな

つまり結論として何が言いたかったというと、やたら安い焼肉屋を打ち上げ先にしたり、そこでまだ赤い肉をガツガツ食ったりすんのほんとやめて!俺ほんと怖くて怖くてたまんなかったんだから。あとほぼ生肉食ってるけどこいつらどこの土人だよってめっちゃ引いてたから!ていうかいまだに根に持って気味悪がってるから。

あ、なんか最後高2の文化祭の打ち上げに対する当時言えなかった不満みたいになっちゃったけど、そんな気にしすぎるのもよくないんだけど、みなさんも気を付けてください。

おわり

« 音遊び | トップページ | 夏の思い出 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ほんとにあの時は帰りたかったわ:

« 音遊び | トップページ | 夏の思い出 »