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この国のかたち(6)読んだ

ついにこのシリーズ読破した。
この国のかたちは日本という国の沿革をとらえてる気がして
興味深い本だった。

特にこの巻では幕末において海軍という概念が単に軍事的意味だけではなく
国家の独立の象徴となっていて、
それが攘夷から開国への変化の理由のひとつになっていたことは面白かった。
幕末の人にとっての蒸気船のインパクトはそれほどのものだったんだなぁ。
そりゃびっくりするよな。船の進化がほとんど止まった状態で数百年過ごして
たんだもんな。
あと脱藩者の坂本龍馬が影響力を持てたのは私設藩のような存在である
海援隊の軍事力が控えていたからでないかという指摘も面白かったです。

こんな感じで
ひとつひとつの話題にコメントしたいんだけど
無粋なので控えます。

とにかく今の日本の源流をいろんな角度から見てるこの本は
さすが司馬遼太郎でした。


この国のかたち〈6〉 (文春文庫) この国のかたち〈6〉 (文春文庫)

著者:司馬 遼太郎
販売元:文藝春秋
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出版社/著者からの内容紹介

 
  十年間続いた「文藝春秋」巻頭エッセイの、未完の絶筆原稿を収録。日本の未来に警鐘を鳴らし続けて逝った、不世出の作家の白鳥の歌
   
 
 
      

内容(「BOOK」データベースより)

 

  巨星、墜つ―。1996年2月12日、十年間続いた『文芸春秋』の巻頭随筆「この国のかたち」は、筆者の死をもって未完のまま終わることになった。本書 は、絶筆となった「歴史のなかの海軍」の他、書き言葉としての日本語の成り立ちを考察した「言語についての感想」「祖父・父・学校」などの随想、講演記録 「役人道について」を収録。    

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