パブロフのやつめ
カウント2ナッシングなんちゃらかんちゃら
チェンジアップっていうのが変化球らしいってことは
アニメで学習した。
けどサードライナーの意味はまだよくわからん
なんかマー君がすごいね
岩隈とね二人はいいんだけどね
あの・・・
もう野球の話止めていいですか
なんでわからないことを話させようとするんだよ
ということでね得意の思い出話のほうを書きたいと思います。
誰しも純情な時代がある。
余計なグループ内権力の計算なんていう
汚れたことをする小学校高学年とは違って
意地もプライドもない
ただ変なこだわりがあるだけの
小学校低学年っていうのは非常に好ましい
僕が小学1年生のときにね
昼休みにやる遊びとして
「警察ごっこ」が流行ったんですよ
あぁ今君は3,4人でやってるイメージだったでしょ
違うよ
大体10人
県警並みの規模の事件だから
でね
まずこんだけ人数が多いと
誰が何役かを最初のミーティングで割り振るのが大変なわけ
この時僕はこの昼休みに外に出ないような
アクティブじゃないグループ(男女合わせて13,4人)の中心だったんで
早々に、自分の役の選択権が回ってきたんですよ
他の指名順位が高い人たちが
「殺人事件担当刑事」「署長」とかの
なんとなく子供が偉いと感じてるんだろうなっていう役割を取るのに対して
僕が選んだのは
「毒ガス事件担当刑事」
使い勝手悪!!
僕はなぜか「毒」にご執心で
何回も「毒をもつ生物の秘密」と「爬虫類図鑑」を読むのは自由だけど
常に携帯しなくてもいいんじゃない
っていう気持ち悪い子だったので
この謎の刑事が産まれたんですね。
俺のせいでいつも事件は毒ガス関係の殺人事件に限定されましたよ。
でもね僕なんか可愛いほうですよ
他にも署長の秘書としてなんかセクハラまがいのことを
言われるっていう
何が楽しいのか疑問の役割をいつも選択してた子もいましたけど
これもまだかわいいもんです。
一番今考えると問題だと思うのは
「警察犬」役の子です
地べたに昼休みじゅう4つんばいになる
こりゃいったいなんのプレイだ
しかもこの役が大人気でいつも3,4人いるんですよ
これ刑事の人数より多いんですよね
なぜかいつも半数以上が花形の刑事以外を選択していたんで
もちろん死体役を好む子もいました
だから刑事一人当たりに対して1,2人の警察犬がつくんですよね
毒ガス担当刑事が
「僕にもなにか命令頂戴よ」とか言ってくる警察犬2匹連れて
昼休みじゅう動かなくなった幾人かの子どもを見ながら
「ああ、これは中毒死ですね」なんて言ってる
とかどんなシュールな絵だ
どこかにあの遊びのフィルムは残ってないのか
他者視点から見てみたい
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